生命保険に加入するきっかけとして社会人になったから、外交員から勧誘を受けたからなどがあります。それぞれの会社には出入りが許されている外交員がいて新入社員に対して積極的に売り込みをしてきます。その時の売り文句が社会人になったのだから加入した方がいいなどになるでしょう。保険の知識があまりない新社会人などはその言葉につられて加入するケースが結構あります。そのほか周りの人が入っている様子を見て自分も入らないと考える人もいます。日本人の生保の加入率は非常に高いとされ70パーセントから80パーセント近いともいわれます。実際のところ新卒の社会人は入る意味合いはあまりありません。あえて言えば若いので毎月の支払額が減らせるぐらいでしょう。ただ自分が死んだとしても困る家族がいないのに加入するのは無駄になる可能性が高いです。結婚して家族ができたとか子供が生まれたなど自分が死ぬことで金銭的に困るときに加入すべきで、周りに流されて加入するものではありません。